GETとPOSTの違い(HTTP)

GETとPOSTの違いを調査

☆HTML specificationsによる定義/推奨
■ GET
データはURLに含まれる。
idempotentな(永続的な効果をもたらさない、副作用をもたらさない)処理を行うときに使うことが推奨されている。 ⇒データを取得するときに使用する。

■ POST
データはmessage body部分に含まれる。
idempotentではない処理を行うときに使うことが推奨されている。 ⇒データのソート、更新、商品の注文、Emailの送信など。

☆まとめ
基本的には、データのREAD処理の場合はGETを使い、CREATE/UPDATE/DELETE処理の場合POSTを使えばよいと思います。あとはセキュリティの観点からセンシティブな情報を送信する場合はPOSTを使うべきです。

→データ取得※検索するキーが重要な情報出ない場合 ○GET
→その他の検索 ○POST
※セキュリティーや、サーバーキャッシュにのるかどうか、ケースバイで考えるといいかも。

【参考】
Tech Tips: GETとPOSTの違い - http://techtipshoge.blogspot.jp/2012/08/getpost.html
フォームデータの送信(GETメソッドとPOSTメソッド) - tachikawa844の日記 - http://d.hatena.ne.jp/tachikawa844/20081017/1224220981
POSTとGETの違い - Perl日誌 - http://d.hatena.ne.jp/okamuuu/20100525/1274800489

以上、猫背が直らない堀でした。